我が心の師、友人、そして日本を代表するハードロックバンド44MAGNUM(フォーティーフォーマグナム)のロックスター、梅原"Paul"達也さん。
梅原"Paul"達也さんと私達は音楽を愛し、これまで様々な音楽活動を共に行ってきました。音楽以外にも公私共に沢山の時間を過ごした大切な仲間です。
梅原"Paul"達也さんは2005年に「若年性パーキンソン病」と診断されました。それでも「音楽活動は続けたい」というミュージシャンとしての熱い想い、仲間を想いやる優しい心、そんな梅原"Paul"達也さんの姿に感銘を受け、私達は音楽を通して手探りながらも仲間として出来る限りの協力をしようと心に決めました。
まずは最初の活動として、梅原"Paul"達也さんが所属するバンド44MAGNUMの代表曲「I'm On Fire」を私の所属するバンドにてリアレンジし、レコーディングでは梅原"Paul"達也さんに参加して頂き、シングルCDを制作しました。
このCD収益金をチャリティとしてパーキンソン病支援団体に寄付する目的で、2007年7月21日に行ったライブの会場(東京都渋谷区のライブハウス shibuya eggman)から販売を開始しました。
ついで私達の活動に賛同してくれるミュージシャン達のご協力のもと、トリビュートアルバムを制作いたしました。このアルバムの売上による収益の一部は、Michael J. Fox Foundation(俳優マイケルJフォックスさんが設立した財団)に寄付され、パーキンソン病の研究助成費用に充てられます。
さらには患者団体や難病支援団体が主催するイベントへの積極的な参加、多くの人に活動内容を広める為に様々なイベント出演等、音楽的な活動と並行して、パーキンソン病はじめ難病とたたかう方々を支援する為のNPO法人設立へと活動を展開する予定です。
皆様からの難病に対するご理解とご支援を賜りますよう、
そして、このチャリティへのご協力を頂けますよう、心よりお願い申し上げます。
2008年2月吉日
Supporting Aid Paul
代表 松下 浩司
松下"MATSU"浩司 プロフィール
1965年9月16日、奈良県生まれ。ヴォーカリスト。
Supporting Aid Paul 代表者。
現在は、ロックバンド「TABLET」での活動をメインとして
主に東京都内でライブ活動を行う。
松下"MATSU"浩司のブログ: http://blog.goo.ne.jp/tablety2kx/
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